ほくろの手引き

ほくろは皮膚の一部のが変異してできた、皮膚に起こる奇形です。誰でも一つくらいはほくろが皮膚のどこかにあるでしょうし、自分になくても見たことがない人はいないでしょう。

女性の口元にあるほくろは、ハリウッド女優の影響などからセクシーさの象徴と言われ、目の近くのほくろは不幸の象徴とも言われます。

ほくろは気がつくと皮膚の一部として存在しますが、痛みやかゆみがあるわけでもなく、普段はまったく意識されません。ほくろはしみの原因と言われる、皮膚下に存在するメラニン色素の異常で生じるとされています。このメラニン色素の異常は、紫外線を浴びた事や、皮膚が傷ついたり刺激されることで起こるといわれていますが、はっきりとは解明されていません。ほくろは害がない腫瘍なので、ほっておいても何もありませんが、更に細胞が異常を起すと皮膚がんに変換する事もあるといわれています。ほくろが悪性腫瘍に変化するのは、紫外線に当たることで起こるといわれています。

ほくろは決まった形はありませんが、通常は直径1~2mmほどの円形の黒いしみです。しかし、3~5cmほどの大きさに成長する事もあります。特に巨大化しても害は有りませんが、見た目の影響からおおきくなったほくろは、手術で除去してしまう人が多いです。同じ皮膚のメラニンの変異であり老化現象の一種とされるしみや、若いうちにできるそばかすと、ほくろにどのような違いがあるかは今後もほくろの研究テーマでしょう。

ほくろは昔から、出来る場所によって幸せの象徴とも、不幸の象徴とも言われてきました。運勢をあげるためや、ファッションの一環としてほくろをつけたり、書いたりする人もいれば、コンプレックスに感じて除去してしまう人もいます。当サイトで未だになぞの多いほくろについて、見ていきましょう。

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